Rippleは、銀行とブロックチェーン業界のリーダーを集めて国際送金におけるユースケースのトレンド&成功体験について議論する場、『Swell〜未来はここにある〜』を10月16日〜18日にトロントで開催する事を発表しました。

Swellの名前の由来は、Rippleの「さざなみ」に続き「うねり」。今日は気分よくポジショントークが書けそうです。(笑)

イベントのゲストスピーカーには、ベン・バーナンキ前米連邦準備制度理事会(FRB)議長が登場します。バーナンキ前FRB議長と言えば、ヘリコプター・マネーの強い賛同者として有名です。

彼はヘリコプター・ベンという異名も持ち、リーマンショック(2008年9月)後の2009年3月から1年間、住宅ローン担保証券などを1.75兆ドル買い入れるQE1を、2010年11月~2011年6月には米国債を6000億ドル買い上げるQE2を、2012年9月からは期限や総枠を設けない無制限なQE3を実施しました。

そのバーナンキ氏は、クリントン、オバマ政権でホワイトハウスの経済顧問を務めていたジーン・スパーリング氏と対談する予定です。
バーナンキ前FRB議長、10月の仮想通貨関連イベントで基調講演「Bloomberg」(2017.8.25)
Rippleによるカンファレンス、Swellのご紹介「Ripple」(2017.8.24)
バーナンキ
いよいよその時がやって来たRippleは出口戦略の受け皿として機能するのか?
FRBは、早ければ9月19日~20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げに続き初めてバランスシートの縮小に動くかもしれないと言われています。バーランスシートの縮小とは、過去のQEで購入していた保有資産の量を減らす事です。また、ECBもQE解除へ向けての議論に動いています。

過去このブログでは、XRPは世界的な金融緩和の出口戦略の受け皿になる可能性を示唆し、金融危機の際には逃避先資産になるだろうと予想しました。以下、2015年6月8日の記事の一部になります。

『また、私はリップルのポテンシャルに気づきました。リップルの価値は、
「信用のおける銀行などの金融機関が参入する事により上がる」が適切ではなく、
「金融機関のネットワークの中で、信用の疑わしい銀行(IOU)との流動性が必要となった時に、最大限に上がる」と思うのです。

つまり、一部でリップルは中間財であり、ファンダメンタル的な影響は限定的と言われていますが、むしろその影響を大きく受けると思います。

現在、FRB、日銀、ECBなど世界の中央銀行が大量のマネーを市場に供給しています。今後バブルは頂点にまで達すると思いますが、いつか必ず崩壊します。また、世界中の中央銀行にとって、テーパリングを含む出口戦略は最重要課題です。国際送金において、流動性を提供するリップルは、この問題を解決する金融商品になると思います。

過去、日本でバブル崩壊が起こった時、銀行は大量の不良債権を抱え、中小企業からの貸し剥がしなどが起こりました。また銀行同士でも疑心暗鬼になり、お互いのIOUが信用出来なくなり流動性が低下しました。

近年ではリーマンショックが起こった時に、FRBがQEという大量のマネーを市場に供給し、流動性を確保しました。

発想的には、過去の金融危機の際には、中央銀行が流動性確保の為にQEを実施しましたが、今後は流動性を供給するXRPの必要性(価値)が高まると思うのです。リップルの発行量は、暗号通貨の中では一見QE状態に映りますが、世界中の中央銀行の金融緩和の出口戦略の受け皿として、機能する可能性もあるのではないでしょうか。』

界隈では、Ripple社が行ったカウントダウンやILP(インターレッジャープロトコル)が議論の的のようですが、私の中では当初からこれがXRPに与えられた「社会的な役割:本質」と考えており、今回のイベントにおけるバーナンキ氏の発言に注目しています。
日本人投資家のリップルの理解は正しいのか?「暗号通貨革命」(2015.6.8)
XRPが世界的な金融危機の逃避先資産になる可能性とは?
それでは、XRPが世界的な金融危機の逃避先資産になるとは、一体どのような意味なのでしょうか?日本では世界最大のBitcoinの取引所であったMt.Goxの破綻が有名ですが、実は同じようにリップルトレードジャパン(RTJ)というRippleのGatewayが破綻した歴史があります。このGatewayは規模も小さかった為、あまりメディアで報道されていません。

当然、最近暗号通貨を始めた方は、当時の事を知らない人達ばかりでしょう。

その時何が起こったかを簡単に説明すると、突然Gatewayの代表者と連絡が取れなくなり、円への換金が約束されていたJPY Issuance(旧IOU)が無価値になったのです。そして、RTJが発行していたJPYは、一斉にカンターパーティリスクの無いRippleのXRPに交換されました。

つまり、一度死んだはずのRTJのJPYは、XRPとして命を吹き返したのです。RTJのオーダブック上のXRPの価格だけ、天にも昇る勢いで上昇しました。

当時のチャートのキャプチャーを保存しておけばよかったのですが、残念ながら手元にはありません。私は表現力がないのでうまくお伝え出来ませんが、その時の様子を例えるならこんなイメージです。
フェニックス
何となくですが伝わりましたでしょうか?
きっと、もっとうまく説明する方法があると思うのですが、全く思いつきません。ちなみにこの画像は、2012年のロンドンオリンピックの閉会式の映像になります。

コインマーケットキャップで、RippleのXRPが時価総額1位になる日は来るのか!?
さて、日本の市場では2017年10月からRippleソリューションを活用した、内外為替一元化コンソーシアムのRCクラウドが動き出すと言われています。そこで、最も気になるXRPが時価総額で1位になる日ですが、アンケートの結果では以下のようになりました。

約半数の44%の方が、12月以降と予想しているようです。注目すべき点は、約7割の投資家が、近い将来BTCを抜き、暗号通貨の基軸通貨になると考えている事です。はたして、リップルは伝説通りに「月と化す」のでしょうか、それとも一生ビットコインを抜くことは出来ないでしょうか?2017年も残り僅か4カ月です。
改めて言うのも何ですが、私は最初にRippleがターゲットする市場規模とビジネスモデルを考察し、20年~15年間の投資を決めました。従って、現在の市場の値動きは特に意味を持ちません。極端な話、いつ購入するかより、いつ売るかの方が重要だと思います。世界共通のデジタルアセットになれば、売る必要性さえないと考えています。それぐらい長期的な視点で有望な金融商品だと思います。

しかしながら、多くの新規市場参加者は日々の価格の値動きとSNS上の発言に翻弄されているようです。普通に考えれば理解出来ますが、時価総額の点からもBTCの保有者の方が多く、SNS上ではビットコインの思想が蔓延しています。そんなメンタルの弱い新規リップラーは、過去数年間暗黒の時代を耐え続けた古参のリップラーからであれば、きっと勇気を貰えるに違いありません。個人的には、来年の今頃は全く形成が逆転していると予想します。

それでは最後に、1986年に公開された「リヴァー・フェニックス」出演の名作映画、スタンド・バイ・ミーの主題歌を聞いてお別れしましょう。この歌詞の本質は、人は弱く何かを乗り越えて強くなって行き、そして、強い人が弱い人を守るという人間の真理です。
Stand By Me:歌詞

世界大恐慌が訪れて
世界は暗闇に包まれて
フェニックスの光だけになったとしても
僕は怖くないさ 全然怖くないさ
リップラーが側にいてくれるからね
側にいてくれるから...

だから、リップラー
僕の側にいて 僕を支えてほしい
僕の側にいて... 僕の支えになって...

もし、ずっと見ていた仮想通貨が
突然、崩れ落ちても
あのドルや円が海に飲み込まれてしまっても
泣かないんだ 僕は泣かない
涙なんて流さないんだ
リップラーが、ずっと側にいてくれるなら
僕の支えになって

だからリップラー
僕の側にいて 僕の支えになってほしい
僕の側にいて... 僕の支えになって...

だからリップラー
僕の側にいて 僕の支えになってほしい
僕の側にいて... 僕の支えになって...

君が困っている時には
僕の側においでよ 支えてあげる
だから、僕の側にいて
僕の支えになってほしい...

最近では、XRPの取り扱いを行う取引所が増えていますが、暗号通貨革命では一貫してカンターパーティリスクの無いGatewayでの購入を推奨しています。

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