ウェーブスは、ドイツに本部を置くプロジェクトで、リップルのゲートウェイのアイデアを利用しています。リップルのコンセンサスは、信頼ある金融機関によって行われますが、ウェーブスはその役目をオープンなフルノードのブロックチェーンで行います。

このプラットフォームは、クラウドファンディング、コミュニティプロジェクト、オープンソース開発、そして大手の支払ネットワークとの連携を主眼においています。 ユーザーは独自のトークンを発行でき、分散型取引所でトレードすることが可能で、暗号通貨のクラウドファンディング市場としても機能します。

まだ、2016年6月10日にプラットフォームが完了したばかりなので何とも言えませんが、オープンレジャーのライバルになりそうです。ユーザーは、Chromeのプラグインで利用が可能です。以下ウェーブスのプラットフォームであるメインネットの作成方法を解説します。
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1-1:グーグルのChromeアプリをダウンロード
まず、ここをクリックして、Chromeアプリのダウンロードページにアクセスします。次に右上の赤枠の「CHROMEに追加」を押します。
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1-2:アプリを追加
「アプリを追加」が表示されますので、赤枠のボタンを押します。
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1-3:Wavesliteをクリック
追加された「WavesLite」をクリックします。
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1-4:アカウント作成
赤枠の「NEW ACCOUNT」をクリックします。
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1-5:注意事項を確認
表示された内容を確認し赤枠の「I UNDERSTAND」をクリックします。
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1-6:WALLET SEEDをメモる
秘密鍵に該当する「WALLET SEED」メモに取り大切に保管存します。なお「GENERATE NEW SEED」を押せば希望の「WALLET SEED」が表示されるまで何度でも変更が可能です。但し、公開鍵もその度に変更されます。希望の「NAME」と「PASSWORD」を決めて、「REGSTER」を押します。 
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1-7:メインネットの作成完了
以上で作成完了です。赤枠に表示されたアドレスがあなたのWavesの公開アドレスになります。
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2-1:ICO購入者は、ダシュボードにWavesのアドレスを登録
ICO参加者は「https://ico.wavesplatform.com/」にアクセスし、先程作成したWavesの公開アドレスを登録します。なお、Wavesの初期サポートとして参加された方は、ツイッターとフェイスブックアカウントの同期を行えば報酬が貰えます。 
【その4】モッピーたった1日で、人生はもっとハッピーになれるのか?(Waves購入編)「暗号通貨革命」(2016.4.17)
「Waves」の初期サポーターになろう! 第二十一回:わらしべ暗号長者「暗号通貨革命」(2016.5.19)
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2-2:確認メールの認証
Wavesの公開アドレスを登録すると、「rideon@wavesplatform.com」からあなた宛てに確認メールが届きます。メール内のURLをクリックして認証作業を行えば終了です。

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